小学生の林間学校の準備、知ってると得なこと!!

子育て

涼しくなって、小学校の林間学校があるよっていう話を聞くようになりました。
わが家でも林間学校に行く準備をした時に、先輩ママさんにお話を聞いたり調べたり…
結構大変だったので、準備の前に知っておいて良かったことや、知りたかったことを備忘録として。

大きなバッグってどのくらい?

持ち物の初めにあったのは、大きなバッグ!
旅行の荷物を全部詰め込むバックってことだよね?
それってどのくらい?
荷物を全部用意しても、何リットルって分かりにくいと思います。

先輩ママに聞いたのは、毎年大きなバックを買うことにならないように…
修学旅行でも使えるサイズを買うこと!

私たちの地域では、林間学校は1泊2日だけど修学旅行は2泊3日。
当然荷物も多くなります。
先のことを考えて少し大きめを買っておいた方が良いよということでした。

私が購入したのは、ナイキのダッフルバックパック60Lです。
ファスナーを開けると、中がよく見えるので小学生には整理がしやすいと思います。
バックの中は、ティッシュやハンカチを入れる程度のファスナー付ポケットがあるだけですが、バックの外側の片側サイドにはファスナーで開けられるような収納が、もう片側はネットになっているのでしおりを出し入れしたりマスクやゴミ袋など忘れがちなものを入れました。
底部はシューズなどを入れられる大きなスペースになっています。高さはないですが、川遊びのシューズなど分けて入れられるのは良いですよね。
正直、大きなスポーツブランドバックってお高いのでは?と心配でしたが、ナイキのバックは楽天で4000円弱でした!(2022年9月現在)しかも、送料無料!楽天マラソンなどのセールに絡めて帰るとよりお得ですね!


名前って全部に書くんですよね!?

学校のみんなで行くということは…
全てに記名して下さいということになります。
洋服などはタグに書いたりできますが…靴下とか下着は書きづらい!!
マジックではにじんだり、下着は濃いめの色だったので白ペンを用意する???と悩んでいたところ、たまたま100円均一セリアで買ったタグシール(くつ下用)が大活躍でした!!!

セリア そのまま貼れるタグシール くつ下用

サイズは、10mm×30mmと小さめだけど、漢字の名前が4〜5文字なら無理なくかける大きさです。
写真は、マッキーの細い方で書いた文字です。
文字もほとんどにじまず、細かい文字も書けました

ジャージのような柔らかい布貼った時に密着感があります。
生地は、ポリエステル82%・ポリウレタン18%です。
粘着剤は、アクリル系樹脂。
色は、白(写真のもの)、水色、ピンク、ベージュ?などがあるようです。
12枚入りで、2セット使用しました。

白色と水色を使用して、わかりにくいところには水色を使いわかりやすいようにしました。
驚いたのは、密着力!
林間学校の間だけ、剥がれなければいいやと思っていたのですが、その後2〜3回の洗濯では剥がれていません!

使用したのは、くつ下の内側や下着、タオル(以外に名前が書きにくい!)などほとんどの布物に貼り付けしました。
名前を書きたくないジャージの上下にはタグ部分に貼りました。
川遊び用にサンダルを持っていきましたが、黒かったので名前をつけることができず、このタグシールを貼りましたが、帰ってくるまで剥がれていませんでした。

あて布をして10秒ほどアイロンをあてるとより接着力がますとのことです。

林間学校はもちろん、普段の記名にも役立ちそうなのでさらに購入しました!
他にもサイズがあるようなので、またチェックしたいと思います。

セットでパックすれば、見やすく探しやすい!

「使うシーンごとにセットを作ってあげると便利だよ!」

言われてみれば納得なのですが…
小学生が1泊分の洋服を並べて入れて、その中からお風呂に入る時、「パジャマとパンツと…..」OK!
なんて瞬時に出せる子は少ないと思います。
うちの子に限っては、無理です。

それでなくてもいつもと違う環境です。
たくさんの子供たちと限られた時間で行動して行く。
集団行動の練習にもなっているのでしょうが、少し工夫をしてあげると、安心して泊まりに行くことができると思います。

お風呂セット
大きめな巾着ビニール袋に【バスタオル、お風呂で使う薄手のタオル、パンツ、パジャマ、着替えた下着や服や濡れたタオルを入れるビニール袋】などをセットして入れます。
巾着袋は、余裕のあるサイズだと出し入れが楽です。



長袖長ズボンセット
林間学校だと、山へ入ったりキャンプファイヤーをしたりします。
長袖長ズボンを着ていく場合もありますが、夏季だと持ってきて着替える場合もあります。
すぐに、長袖や長ズボンを取り出せるよう、100均一のスライダー付きフリーザーバック(Lサイズ)にセットしました。袋の外から見てわかるよう、長袖長ズボンなどと書いてあげると更にわかりやすいと思います。

次の日に着る洋服セット
その通り、次の日に着る洋服のセットです。
【次の日に着る洋服上下、くつ下、下着】などをセットして100均一のスライダー付きフリーザーバック(Lサイズ)にセットしました。

歯磨きセット
コップ袋にコップと歯ブラシ、歯磨き粉をセットしました。

予備の下着セット
100均一のスライダー付きフリーザーバック(Mサイズ)に、予備のくつ下とパンツ】をセットしました。万が一、濡れてしまった汚れてしまった場合にも、慌てることなく探せます。

救急セット
100均一のスライダー付きフリーザーバック(Mサイズ)に、【虫除けのスプレー、痒み止め、バンドエイド、体温計】をセットしました。体温計は、必須ではなかったのですが、しおりに持ってくると便利なものと書いてあり、子供に聞いたら持って行きたいとのことだったので、持たせました。

雨の日セット
100均一のスライダー付きフリーザーバック(Mサイズ)に、【カッパ】を入れただけのセットです。
カッパはサイズアウトしていて滅多に着ないので、100均一で大人用を買いました。
近所の学校でも林間学校の用意をしていたようで、大人用の長めのものは最後の1着でした!
早めに用意されると良いと思います。

まとめ

用意をしていて、ここまでしないとダメなのかな?
と半信半疑でしたが、よくよく考えると大人も旅行に行く時セットしたりしますよね。
私は、次の日に着る服まではしませんが!下着などはバラバラにならないようにしたり、ある程度まとめて入れたりはします。
旅行に行く時には、こうすると便利だよと教えて実際に経験するチャンスにはなると思います。
結果、忘れ物もありませんでした!

他のお母さんと話をしていて思ったのは、案外泊まりを不安に思う子供が多いことです。
わが家では、近所の祖父母の所へ1人で泊まる機会が幼い頃からあったので、平気かな?と思っていたのですが、祖父母のところに泊まるのと、友達と一緒に行ったことのない合宿所へ泊まるのは別の話だそうです!
安心して楽しめるように、持っていく荷物の準備を工夫するのは、良い事かなと今回用意をしていて思いました。


気をつけたい事は!!!
一緒に準備をする、または準備が終わったときに一緒にチェックをする!!!
せっかく準備をしても、子供がわかっていないと全てが無駄になります。
しおりのチェック項目などを見ながら、必ず一緒に最終チェックをしましょう!
わが家でも、最終チェックをしたのですが机に忘れていた文房具をリュックのポケットに入れておいたら…帰ってから文房具持っていくの忘れた〜〜〜と…
ポケットに入っているよ?と言うと、忘れたと思って探さなかったようです。
どこに何があるかは、自分で確認させるのが一番ですね!

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